Date: 2011年10月29日
南三陸町震災ボラ活動報告
昨日、つくばの市民活動センターで行われた市民と学生を結ぶ会で、南三陸町での震災ボランティア活動報告をしてきた。
これまで、水戸の方の会合で報告発表してくれとか、先週もJHPの活動報告会があって、発表できないかとか
そういう話はいくらかあったけど、
ソーランドラゴンの出陣があったり、先週なら大道芸があったりと、
なかなか引き受けられないでいたけど、
これぞケガの巧妙という奴か??
急遽顔を出せることになったので、
初めて人前で活動報告をする機会ができた。
やっぱり現地で活動してきたものの“できること”の一つは、
ただ現地で活動して来たという自己満足で終わるのではなく、
その見てきたこと、やってきたこと、感じてきたことを伝える、発信すること…
それらを踏まえて地元で何ができるか、地元の仲間達と一緒に考えること…
だというのは大学生の頃のカンボジアの経験から、すごく実感しているので、
(そうして伝えること、発信すること…という俺の活動から始まって、“JHPあさひかわ”という団体ができ、今も後輩達がコンスタントにカンボジアに行きつつも、北海道でできること…を探求し続けているのは嬉しいし、誇らしい。)
急づくりにせよ、報告する機会が初めて作れてよかったわ。
南三陸町で長期間独自に活動して来た藤原が、まずは基本的な情報なども報告してくれて、
最初はボランティアセンターを通じて活動をしていたけれども、次第に自分で独自に活動していった経緯なども話してくれたので、
それに対比させて、
それじゃあオイラはボランティアセンターの立ち上げ時期に携わって、
ボランティアセンターが何をしてどういう状態だったのか?
水もない、電気もない、ガソリンもない、人も足りない。でも支援物資はモチロン必要なものからそうじゃないものまで!?
管理できないほど続々届く!?
そこからどのように体制を整え、どんな活動をしていったのか?
なども話させていただきました。
そして、つくばに帰って来てからのチャリティ活動や、つくばフェスティバルでの支援物資集め、
さらに6月のおーちゃんドラゴンの活動や
8月の南三陸わらすっこ祭でのソーランドラゴンのヒーローショーの話などもし、
これからも“自分達でもできること”“自分達にしかできないこと”を考えながら関心を持ち続け、継続的に震災復興支援活動に取り組みたいという気持ちを新たにしました。
つくばの市民活動センターの皆さんは、
大分落ち着いて来た今、つくばでできる取り組みは何か?
ということをすごく模索していて、
藤原の石巻の神輿復興プロジェクトからたんを発し、
つくば市民活動センターを情報元にした、つくば発東北の祭!応援観光ツアー!?等の案が飛びだしました。
ユニークなアイデアで、ボランティアや震災復興支援を大層なことだと捉えずに、楽しみながらかつ被災地に貢献できるこのアイデアはなかなか面白いし、いろんな層が気軽に参加できるのではないかと思います。
祭と言えば!我らが祭ヒーロー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”も、私黒田昌樹としても、力になれることはどんどん協力していきたいと思いましたので、
今後の具体化にこうご期待!!
有意義な時間を過ごせました。
Byまさき
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Posted by 双龍 at 09:08│Comments(0)│活動記録