双龍の“空回ってるうちに何かを巻き取るんですよ!!”

どうも、本日4度目の昌樹です。

昨日の午前中に行った
つくば市北条地区の竜巻被害に対する
災害ボランティア活動報告その5です。


ローラー作戦で
一緒に回った僕のチームメンバーはこの3人

僕以外は筑波大学の院生と博士課程の2人です。
2人とも決められた講義などはなく、
論文や研究等を黙々とやっている身なので、
近いし、午前中くらいなら何かできるかも。
ということでやって来たようですよ。

僕も午前中のみで活動を終えて、
午後は今週末のつくばフェスティバルに向けて、
やらなければならない仕事等があったため、
すぐに帰ってきてしまいましたが。

“できることからはじめよう”
また空いた時間を見つけて
何か力になれることがあったら、
取り組んで行けたらと思います。

僕が震災後に南三陸町に数週間行った時も

偉いね！とか、俺もそんなにフットワーク軽く行けたら・・・
とか言ってくれる人がいましたが、

あの時は撮影やイベントも全部しばらく中止で、
アクション教室も体操教室も再会の目処が立たず、
職を失ったに等しい？僕に“できること”が
長期間滞在でのボランティア活動だったわけで、

仕事がある人は、そんなもん
引け目なんか感じる必要はなく
惜しみなくその仕事に励んで
日本の経済を回すことが日本の復興のために
“できること”じゃないか、むしろそれが、
ボランティア活動よりも重要なことじゃない？
と思うわけです。


そして今回はたまたま空いてた午前中のみの
ボランティア活動が僕の“できること”だったわけです。

今日・明日は土日のつくばフェスティバルの準備や
アクション教室、体操教室などで
手が離せないので、北条には行けません。

そうしたスタンスで全然いいと思ってます。

皆さんも、特につくばの学生とか、
午後休とか午前休とかで
何か時間が空く時があったら、
北条で若い力発揮してみたらいかがでしょうか？
これからそれなりにニーズがあがってくると思います。

社会人の方は
どうぞ全力で日本の、つくばの
日常を、経済活動を回して下さい。
もし休みの日などに時間ができたら、
ボランティア活動なんてやってみるのもいいかもですが。

受け入れ側も、
むしろボランティアを希望する人はたくさんいる様子で
人手が足りなくてどうしょうもない
ということではない印象でしたし

ボランティアする方も
できないことまで無理してやろうと思うと、
どっかに負担がかかってしまうし、
容易じゃないので、

みんなで、“できることから”
無理せず取り組んでいきましょう！

北条の復興を“できることから”
一緒に支えて行きましょう！！

さあ、僕の次に“できること”は
つくばフェスティバル2012でつくばの皆さんを
元気づけるショーを創りあげることです。

がんばるぞ！！！

Byまさき