双龍の“空回ってるうちに何かを巻き取るんですよ!!”

【プロジェクトへの軌跡　その10　藤岡弘、さんからの言葉】

おはようございます。
祭英雄企画代表、黒田昌樹です。
僕が現在のプロジェクトに至るまでの
軌跡を紹介する連載？第10回目。

日本のヒーローの父？の言葉から
大切な使命を再確認させて頂きました・・・

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双嵐龍が被災地への慰問活動や、
震災復興チャリティーイベントへの出陣に
力を入れていた2011年9月。

岩手県八幡平市で行われた
｢ローカルヒーロー大集合！IWATEハチマンタイダイナマイト2011｣にて

ゲストで来ていた、日本のヒーローの父？
かの仮面ライダー1号・本郷猛を演じた
俳優 藤岡弘、さんから

なんと！双嵐龍(ソーランドラゴン)に、声をかけて頂きました。

「いやあ、君達は、ブーツじゃなくて足袋を履いているんだね、
　ベルトじゃなくて帯を巻いているんだねえ・・・」

足首には脚絆も巻いている事を伝えると

「なるほど。はっはっは」と笑い、
「僕はねえ、日本の国っていうのは、
　日本の文化って言うのは、
　世界一だと思っているんだ。
　その素晴らしさを、侍の魂を、
　ぜひ君達ヒーローが、
　子ども達に伝えていって欲しいね。
　日本の未来を頼んだぞ！」
と、熱い言葉を頂きました。

双嵐龍(ソーランドラゴン)は他にも

和傘や

扇子、

太鼓のバチや

大漁旗を

武器に使ったり、

その土地土地の踊りを必殺技に組み込んだりしています。


僕達、道産子の子ども達にとって、
ソーラン節は小学校の運動会で踊らされる
ダサイ踊りでした。

しかしYOSAKOIソーランができた事によって、
カッコイイ踊り！楽しい踊り！
踊りたい踊り！に変わりました。

地域に埋もれている民謡や文化を現代風にアレンジしたり、
“ヒーロー”という存在が踊ったり、技に取り入れて
子ども達にそのカッコよさや意義を発信する事で、
古き良き文化を蘇らせ、そうした大切なものを
子ども達に、未来に、伝え繋げていけるのではないかと思っています。

日本のヒーローの祖、藤岡弘、さんの言葉に
その想いと意義を再確認させて頂いたできごとでした。

その後、
祝日や祭日を始め、
お正月や

ひなまつり、

こいのぼりや

七夕など、

日本の独特の文化の由来や意味などを子ども達に向けて発信する
「ソーランドラゴンのにっぽん塾」のブログ連載や、


ケーブルテレビJ:COM茨城の
情報番組「いいじゃん」内で
茨城県南の歴史的・文化的スポットを
子ども達に紹介する
「ソーランドラゴンのいばらき塾」
のコーナーの放送など、


子ども達に、ふるさとの、日本の、
文化や魅力を紹介する活動に、
さらに力を入れていくこととなりました・・・

By祭英雄企画代表　黒田昌樹