双龍の“空回ってるうちに何かを巻き取るんですよ!!”

体専の後輩にあった事で思い出した改革の数々。

昔の俺に負けるな今の俺！と今の自分を刺激しながら書いてみます！

題して“昔とったきねづか〜大学編〜”

まずは一年生。新歓パーティー〜のクラス制度改革。


筑波大学体育専門学群は３分の１が高校時代に何らかのスポーツで全国ベスト８に入った推薦メンバー。競技生活が中心となる。

一般入試メンバーも半分以上は部活に属し、入学日から練習が始まり競技中心に生活が回るので、本当に部活以外の繋がりが出来きにくい。

僕らが一年の時にはじめて行われた体育の全体新歓パーティー。入学式の前日に、出身地別パーティーが行われ、相談出来る同郷の友達、先輩が出来るかなり心強いパーティ。


企画の大変さ、開催費用の資金ぐり、告知の難しさからクラ代会の先輩達が二年目の開催に消極的ななか、

相馬と俺、一年の座長、副座長コンビ(生徒会長、副会長ね)がんばりましたな。

一年時に集められる、学園祭分担金2400円に体育は「クラス代表者会議運営費」として600円を＋で徴収。
240人で144000円捻出。

学級委員長は3000円、お札だけ集めればいいのでお釣りや持ち運びの手間が半減。

クラス代表者会議が主催する事で事務＆教官側を口説き、入学資料に新歓パーティー案内をいれてもらい、クラ代運営費徴収もさりげなく案内。

参加率アップと資金の確保を実現。

“部活以外の知り合いがいる。”と言う状態を作る事で、大学生活は豊かになる。とまずは新歓に奔走したな。

新歓委員会をクラ代会が兼任する他にも、一般学生からも公募。
部員勧誘をしたいアメフト部の協力も得つつ、毎年二年生が新歓を仕切りながら、上級生同士も仲良くなる仕組みを作りました。(他学類では当たり前！？)

そしてその流れで次に学生から要望を強く出して変えたのが、クラス制度。
それまで毎年コロコロ変わっていたクラスを一年生から四年生まで共通にする事を提案。
継続してメリットを主張し、二つ下の代からは実現。クラスと言うもう一つのコミュニティーを作れたと思ってる。

後の卒業アルバム計画にまでつなげましたなー！

四年間統一クラス制度は続いてるけど、震災の影響で去年、新歓なくなり、今年もやられてないそうな。

残念だよー。当たり前じゃなくなるとはじめるのには労力が必要だもんな。


あ、後、全部の体育館にアイシング用の製氷機つけてくれと強く要望。次の年に予算確保出来て(？)つきました！今すべての体育館に製氷機があるのは俺達のおかげなのさ！

どんなもんだい！後輩達！


これ全部一年生の時考え行動をはじめ、身を結んでます。

理不尽や問題に腹が立ち、変えたいとがむしゃらに変えて来た。

でも歳を重ねる毎にスケールも守備範囲も広がり、色々壁も大きくなってきた。

でも何だか生活に追われて、大人ぶって怒りを衝動を押さえて来たかもしれない。

俺は、地域を日本を変えたいんじゃろ？
自分達にしか出来ないやり方で、発信で、効果的に人、回りの行動にインパクトを与えたい！

だからエンターテイメントの世界を選んだはずだろ！

負けるな！今の俺！

と、熱くなってみた、夜でした。

ＢＹともき