双龍の“空回ってるうちに何かを巻き取るんですよ!!”

どうも、双子の特撮ヒーロー好きの方、
昌樹です。

肉体派で攻めてる双子ですが、
実は僕は比較的読書家な一面もあります。
ってことで、久々に読んだ本のレビュー！！

と言っても、“平成仮面ライダーの小説版”シリーズですが(笑)


最近、講談社文庫から立て続けに
シリーズの脚本家さんなどが執筆した
オリジナル小説が出版されているので、
TVシリーズが好きだった作品や、興味があるものなどから
順番にちょいちょい読んでみてます。

その全く個人的な感想をば。

まず最初に読んだのは
TVシリーズとしては一番はまったと言っても過言ではない「アギト」。
まあ、小説にしたらそうなるよなあという無難な感じでした(笑)


次に「剣ーブレイド」。
最終回から300年後の世界ということで、
ジョーカーとなることで世界を救った
ブレイドの剣崎と、カリスの始のその後と
新たなギャレン、レンゲルの物語。
SF的に興味深く読めました。
やはり、四ライダーそろい踏みは胸熱！！

「555ーファイズ」は八割が
昔放送時に買って読んだ小説版の内容で、騙された感(笑)
ちょっと付け加わったその5年後の物語もまあボチボチでした…。


「ディケイド」はなんだかよくわからず終わったTV版を、
ちょっと補完してくれたのと、
パラレルではなく、オリジナルのクウガ、電王、カブト
(オダギリジョー、佐藤建、水嶋ヒロ

人気が出すぎちゃったり、いろんな理由で
オリジナルキャストの映像化は
今後ほぼ無理だよなあ…という面々)
の世界で活躍してくれたのは嬉しかったな。


そして、実はテレビシリーズは時々しか見ていなかったので
(こんな言い方も悪いけど)別にほとんど思い入れとかある訳じゃなかった「オーズ」。
これがね、予想外に一番面白かった！！

特に第二章。
変身ベルト目線で語る物語ってのが、すごく斬新で新鮮で目から鱗！！


さてさて、この次に読んでみたのは「響鬼」
なんと、舞台は江戸時代。変身忍者嵐との、クロスオーバー作品とな！？

でも長くなりそうなのでまた次回！！

Byまさき