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Date: 2013年08月27日

読書レビュー「おーい!竜馬」前半

おはよーさん!昌樹です!

この際、続々読書に勤しんでおります!

ただ、やはり活字ばかりでも疲れるので、
適度にマンガも読んでます!

この前、土佐の高知のよさこい祭りに行って龍馬熱が再燃!!
読書レビュー「おーい!竜馬」前半
ってことで、

実家にある「おーい!竜馬」を再読!
やはり秀逸なのは一巻~三巻の幼少期。
読書レビュー「おーい!竜馬」前半
泣き虫だった、ちぢれ毛だった、雨の日に「どうせ濡れるのは一緒だ」と泳いだなど、
竜馬について言い伝えられている様々な逸話をうまく料理して

乙女や母など家族との関係や

竜馬、武市半平太、岡田以蔵ら
土佐の郷士と
後藤象二郎、乾(後の板垣)退助ら上士との
身分の違い、関係、不条理、悔しさなど、
青年期のいろいろに繋がる複線もちりばめ、
どのエピソードも対戦ものや、冒険ものなど、独立しても面白く、

武田鉄矢&小山ゆう
あっぱれ!って感じっす!!

そして、その幼少期から丁寧に紡いで来た流れが
まさに爆発したクライマックスと言えるのが、
この十四巻!
読書レビュー「おーい!竜馬」前半

勝海舟の神戸海軍塾の閉鎖に伴い
土佐上士が竜馬らの身柄を拘束しようと迫るも

勝先生の機転と西郷どんの男気で
薩摩藩邸に匿ってもらったのは良かったが、

行方不明で浮浪者となっていた以蔵さんが、
薩摩藩邸に入る寸前の竜馬を見つけて
「竜馬〜」と駆け寄るも、上士らに見つかり身柄拘束。

竜馬達は全く気付かずも、勝先生は気付くが、
竜馬の身を案じて黙殺・・・

というのはきっと史実ではなく創作だろうけど、
口惜しく絶妙だよね・・・。

その後、拷問に躍起になる板垣・後藤ら上士
竜馬が来るまで・・・と必死に耐えぬく以蔵と
自白を恐れてた仲間の希望で涙ながらに
以蔵の毒殺を指示する武市の苦悩だったり、

武市が盲信して来た容堂の本性・本音、
そして武市の三文字の切腹に
乙女の手紙で剣士の誇りを思い出し、
乙女姉さんを踏みつける後藤らに
必死に立ち向かった以蔵さんの壮絶な最期・・・

本当に、ほとんど最初しか主人公の竜馬が出てこないのに、
この十四巻が一番印象深く、強烈な巻なのは、

一〜三巻の幼少期で確立した、
竜馬、武市、以蔵の三人の友情や関係性と
後藤、板垣、容堂ら上士との
対比性、対立性が大きいんだよね・・・。

そしてこの十四巻を読んでから、この前高知で
この武市さんが切腹した地に行ってきたってのは、
読書レビュー「おーい!竜馬」前半
何か胸が熱くなるね!!

そしてここからの
竜馬の亀山社中からの海援隊だったり、
薩長同盟、大政奉還、船中八策だったりは、
武市や以蔵が無念の中死んでいった、
そんな日本を変えたいがじゃ!
って二人の存在が、度々竜馬の背中を押すと言うね。

いやー、「おーい!竜馬」後半も楽しみです!!


さてさて、そんなこんなで、
皆さんのオススメのマンガがあれば教えてください。
札幌近辺の方は、お見舞いついでに貸してください!

この機会に一気読みします!

ちょいと個人的に読みたいのは
ジョジョの第六部(ストーンオーシャン)、
第七部(スティール・ボール・ラン)
をまだ通して読破してないんで、
誰か札幌付近で持ってる人おらん!?

byまさき


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Posted by 双龍 at 07:30│Comments(0)レビュー

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