双龍の“空回ってるうちに何かを巻き取るんですよ!!”

ちと語ります。
映画マトリックスについて。

最近マトリックス三部作を
ひょんな事から見返していたんだけど、
先日、マトリックスの３
“レボリューション”

を見た。

しかも英語で。

というのも、僕が持ってたビデオがぶちって切れて、昌樹がカンボジアでお土産に買ってきたDVDがあったんだけど、日本語字幕機能がなく英語で見ざるおえなくて。

一度見てて内容分かってるからってのもあるけど、
でも７割位は分かったかと！

オーストラリアに一年滞在してた時から早五年がたとうとしてるけど、聞き取りまだいけるかも！

ちょっと嬉しかった。



しっかしマトリックス三部作はマジ深いし面白い！

深いよ、全ての台詞やシーンに意味が込められていて、見る度に新たな発見がある。見れば見るほど面白い。

そして終わり方が完璧！


機械と人間の戦争が終わった直後、
本当に平和は続くのか、嘘はつかないのね

「信じていいの？」

と問われ、機械側は言い放つ！

「我々を何だと思っている？人間かね？」




うーん、痛い。
人間に投げつけられる、
痛い言葉だよね。



そもそも人間じゃないから、約束は守れると。
感情が、憎しみや愛が無いから守れるのだと。
そして戦争を始めるのは、仕掛けるのは人間だからなんだと。
人間が人間である以上、争いは無くならんと痛烈に皮肉った台詞だと俺は思うんだよね。


でもこのシリーズは
その人間の愛や憎しみを
すごく魅力的な人間の素敵な部分としても
ひしひしと感じれるように描いてる、
描きまくってるんだよね。




そして最後がもー素敵なんですよ。最後の台詞が！

最高のハッピーエンドを向かえ

「こうなると知っていた？」
と聞かれた預言者は言う。
「いいえ、まさか。
でも信じていたわ、
信じていたの。」


結局マトリックスって映画は、


全ては決められた運命なのか、選択した未来なのか。
必然なのか偶然なのか。

と言うのをテーマに進んでいくのだけれども、

ま、両方だし、どっちでもない。
信じて進む事で道は切り開けると教えてくれるんだよね。


信じようじゃありませんか！

人間を！未来を！

信じて行動しようじゃないか！



俺達はアクションスターになる双子だぁ！！(どん！)



BYともき