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Date: 2012年11月28日

読書の秋に「夫は犬だと思えばいい」に勉強す

まさきの、
読書の秋に読んだ本シリーズその3

高濱正伸「夫は犬だと思えばいい」


これは、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで広まっている学習塾、
花まる学習会代表の高濱正伸先生の話題の著書。

何を隠そう、夏祭りシーズンや、
いばドリのプレゼン作りなどで、多忙極まってた今年の夏も
はなまるのサマースクールには二回も参加して、
大自然の中で子ども達と戯れ、その二泊三日という短い間の
劇的な成長ぶりに感心・感動させられちゃったり、

はなまる式の教育にはすごく興味をもって、
僕の目指すヒーロー教育にもいろいろ応用させてもらおうと、
勉強させてもらっている僕としても
非常に楽しみにしていた本。


学習塾でありながら、
難関校合格!受験突破!なんかではなく、

子ども達を
「将来メシが食える大人に育てる」
ということを第一の目標に掲げ、
非常にユニークで意義深い教育を展開しているはなまる学習会。

その代表である高濱先生の講演は僕も何度か聞いていたが、

その中でも
夫婦関係、男女関係、異性理解の話に焦点を当てたこの本は、

今までの
「小3までに育てたい算数脳」
「わが子を「メシが食える大人」に育てる」

など、学習の方法や考え方・捉え方に主眼をおいてる著書とは切り口がまた違って
非常に面白く、一気に読んでしまった。

子ども達の将来を輝かせるためには
親を変えなければ根本は改革できない。
家族円満のコツはお母さんが安心できること。
そして夫婦円満のコツは「異性を全く違う生き物なのだ」とお互い理解すること。
(つまり夫は犬だと思え!ちなみに妻は猫だと思え、子どもはカブトムシだと思え!?)

なるほどなあと。

この本は夫婦や家族の場合だけでなく、
恋人や友達、職場、様々な異性関係にも応用できるし、
全ての人間関係に参考にできる部分があるんじゃないかとさえ思った。

生まれる前は一つで、同じ遺伝子を持ち、
二十数年一緒にいるおいらと朋樹でさえ、
やはり違う人間、違う生き物だと認識しないと
どうしてもわかりあえない部分、理解できない価値観とかあるもんなあ…。

いやはやなんとも面白くためになる本でした。

どうも夫婦関係がギクシャクしている人はモチロン!
全ての方にぜひオススメです。

Byまさき

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Posted by 双龍 at 10:53│Comments(0)レビュー

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